現地人に聞いた!「おいしい!」イギリス料理を厳選して紹介

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イギリスの食事はおいしくない、というのはよく聞く話ですが、実際住んでみるとそうでもありませんでした。

おいしくない、といっても出されるもの全部が全部、というわけではないのです。

在英中「おいしいから」と現地の人にすすめられて口にしたイギリス料理の数々。今回はその中でもおすすめのものをいくつかご紹介します。

イングリッシュ・ブレックファスト(フル・ブレックファスト)

イギリスの伝統的な朝食で、トーストしたパンに目玉焼き、ウィンナーとベーコン、マッシュルーム、ベイクドビーンズ、ハッシュドポテト、トマトとボリュームたっぷりです。

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目玉焼きやウィンナーとベーコンは日本の食卓の朝食でもよく見られるものですが、マッシュルームやベイクドビーンズなどはイギリスならでは。

このイングリッシュ・ブレックファストは食事がおいしいといわれるドイツでも食べられています。これを聞くとちょっと食べてみようかなと思った人もいるのではないでしょうか。

個人的においしいなと思ったのはベイクドビーンズ。バター風味でまろやかな口当たりがしました。パンにつけて食べてもおいしそう。

ホテルや街中のカフェで食べることができますが、イギリスの家庭の朝食ではシリアルやフルーツが一般的ですので現地の人の食生活ではあまり見られないようです。

  

放浪者の圧倒的な世界観

10年間で7千万人が読んだ日記

7歳でザック1つ背負い世界に飛び出した少女、現18歳。無帰宅10年間の世界放浪で見てきた風景と人々。

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サンデーロースト

日曜日になると街中のパブ・レストランの店先で「Sunday Roast」と書かれた看板が目立つようになります。

毎週日曜日限定でお昼から供される食事「サンデーロースト」。ローストビーフなどローストした肉とヨークシャープディング、マッシュポテト(ジャガイモ)とその他の野菜にグレイビーソースをかけて食べます。

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グレイビーソースとは脂汁で焼いた野菜や脂汁やローストした肉の肉汁に固形のブイヨンを加えて小麦粉と片栗粉でとろみをつけたもの。(最近では飽和脂肪酸の健康への影響を考えて、脂汁ではなく植物油を使用されることが多くなっているようです。)

昔イギリスでは金曜日にパンを焼けなかったため、かわりにオーブンで肉の塊を焼いたことでこの伝統ができたのだとか。

また地主が農民に一週間頑張って働いたご褒美に、毎週日曜日になると雄牛のローストを与えたことに由来するという話も残されています。

かつて仕事疲れを癒した味、昔の農民たちに思いをはせて味わってみては。

クリームティ

三段重ねの食器にスコーン・サンドウィッチ・ケーキと紅茶がセットになったアフタヌーンティは有名ですが、それよりももっとお手軽なのがこちら。

紅茶とスコーンにクロテッドクリームとジャムがセットになっています。

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クロテッドクリームとは脂肪分の高い牛乳を弱火で煮詰めたものを一晩寝かせて作られるイギリスの伝統的な乳製品。

ジャムはストロベリー、ブルーベリー、ブラックカラントなど。ブラックカラントは日本ではあまりなじみがないかもしれませんが、ブルーベリー以上に抗酸化成分アントシアニンを多く含むベリーの一種で、イギリスでよく食べられている果実です。

スコーンは焼き立ての温かいものを出してくれるお店がほとんど。外はさくっと、中はふんわりとしていておいしいですよ。

ロンドンだけでもクリームティを出すお店はたくさんありますし、郊外でも食べることができます。滞在中食べ比べてみるのもよいでしょう。

ご紹介した中でも特におすすめなのはサンデーロースト。日曜日のランチタイムに食べるべき一品です。

イギリス料理はおいしくないという考えが覆るはず。

ぜひ本場で「おいしい!」イギリス料理を味わってください。

 

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