はじめに
「初体験」は一生の中に盛りだくさんすぎるほど用意されています。全ての初体験を全ての人が体験するわけではありませんが、たとえば「海外旅行」や「世界一周」を経験済みの人にとってその初体験はそれなりの思い出になっているはず。
そこで提案です。多くの日本人にとって「初体験」の可能性が高い「ヌーディストビーチ」デビューを果たしてみませんか? ナチュラリストとも呼ばれるようになり世界にその存在を認められつつあるヌーディストたちが集まる、世界各地の有名ビーチを国別にリストアップしてみました。
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アメリカ
ガニソンビーチ(Gunnison Beach)
ニュージャージー州にあるビーチですが、ニューヨークからも近いため摩天楼を一望できるビーチとしても人気です。脱いでもいいし着て手もいいという自由さから訪れる人は多いようです。
サングレゴーリオ・プライベートビーチ(San Gregorio Private Beach)
自然のままのただのビーチですが、とにかく裸族が多い。
ホーローバービーチ(Haulover Beach)
マイアミでも有数のヌーディスト歓迎ビーチです。水着着用者も可。
ベイカービーチ(Baker Beach)
サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジすぐそばのビーチ。見えるわけないと思っていても、橋を渡る車からの視線が気になります。
マソビーチ(Mazo Beach)
ウィスコンシン川沿いのリバービーチ。幅はありませんが長さがあり、日陰もあるため、ゆっくりと過ごすのには適しています。
アポロビーチ(Apollo Beach)
フロリダの国立海岸内に位置し、美しい自然のままの姿を保っているビーチ。ケネディ宇宙センターのすぐ近く。
サンオノフレ(San Onofre State Beach)
オレンジカウンティにある州立のビーチで、泳ぐよりもサーフィンに向いた波の高いビーチです。米軍キャンプが近くマッチョなヌーディストが現れるとか。
ウェールビーチ(Whale Beach)
ネバダのタホ湖近くのビーチ。小さな布一枚でも肌に身に着けていると入れてくれない完璧なヌーディストビーチです。
モーレアビーチ(Moorea Beach)
ネバダの「マンダレイ・ベイ・ホテル」内のプライベートビーチ。完全にヌーディスト専用です。ホテルの監視下という安心付き。
リトルビーチ
その名の通り小さな小さなビーチ。すぐ裏には「ビッグビーチ」もありますが、ヌードになるなら小さいほう。ハワイでも有数の美しさとヌード率を誇ります。
フランス
グランドサリーンビーチ~(Anse de Grande Saline)・サンバルテルミー島
カリブの小さな島にあるヌーディストビーチ。島全土でヌード可という素晴らしい? 島ですが、このビーチは特に水着着用では入れません。
パンプローヌビーチ(Plage de Pampelonne)
コートダジュールという場所柄、セレブ御用達の豪華ヌーディストエリアです。
キャブ・ダグド(Cap-d’Agde Naturist Village)
地中海に面した広大な敷地内にビーチだけでなく、ショッピングエリアやレストランなどが揃っています。そしてそのあらゆる場所で裸でいられるヌーディストの聖地。でもさすがに裸で買い物はちょっと…という人はオプションで着衣も許されます。
オリエントビーチ(Orient Beach)
セントマーチン島内のビーチで南半分がヌーディスト用になっています。
モンタリヴェビーチ(Montalivet Beach)
20世紀半ばから続く歴史も由緒もある(?)ヌーディストビーチ。エリアごとに年齢制限があり、子どもが一緒だと入れないエリアがあります。
ルカートビーチ(Leucate Beach)
高級リゾートが立ち並ぶエリアにあるビーチ。周囲にはトップレスビーチは多いもののさすがにフルヌードビーチは少なく、ここは貴重。
スペイン
エスカバレットビーチ(Playa d’Es Cavallet)
世界最大規模のヌーディストビーチですが、一部が同性愛者専用に分けられているので、注意しましょう。
プラヤデマスパロマス(Maspalomas)
カナリア諸島の大きな砂丘続きのビーチが、言わずと知られたヌーディスト御用達ビーチとなっています。前は海、後ろは砂漠といった感じ。
エストレンク(Es Trenc)
マヨルカ島のヌードと水着の混在ビーチです。さすがにアンダーを脱いでいる人は朝晩の人の気配が少ない時間だけ。それ以外はトップレス率の高いビーチといった感じ。
ギリシャ
レッドサンビーチ(Red Sun Beach)
遺跡巡りで有名なクレタ島のビーチ。丘や入り江に囲まれたビーチエリアなので、人の視線が気になる人向け。プライベート感覚が嬉しいビーチです。
パラダイスビーチ(Paradise Beach)
主にヨーロッパの熟年層が集まるビーチ。セレブビーチでは目のやりどころにも自分の裸をさらすのも勇気が足りない…そんなタイプでも、ここでなら安心して水着を捨てられるかも。
オーストラリア
スワンボーンビーチ(SwanBourne Beach)
エメラルドグリーンの海と真っ白な砂浜のコントラストがまぶしいビーチ。広々としたその場所ではヌーディストイベントがよく開催されています。ドレスコード(非着用)があるので、脱ぐ気がない人は近寄らないように。
サムライビーチ(Samurai Beach)
変な名前ですが、戦中日本軍の見張り場があったとか。ここも水着と裸が混在するビーチ。上はいいけど下はちょっとという女性におすすめ。シドニーから車で3時間ほど。
メキシコ
トゥルムビーチ(Tulum Beach)
ゴツゴツした岩の上に立つ遺跡を背景に持つ、趣きあるビーチです。
プラヤソンリサ(Playa Sonrisa)
コスタマヤにあるビーチリゾートで、最初はゴージャスなヴィラが立ち並び、セレブたちが惜しげもなく肌をさらしている様子に気圧されますが、スノーケリングやカヤックなどのアクティビティまで裸でできてしまう自由度にハマります。
カナダ
レックビーチ(Wreck Beach)
バンクーバー近くのカナダ最大規模のビーチです。バンクーバー中から集まってくる海水浴客で夏はいつも大賑わい。ヌード可ですが、ちょっと注目されちゃうかも。
ハンランズポイントビーチ(Hanlan’s Point Beach)
オンタリオ湖内の島「トロント・アイランド」にあるビーチで、夏のシーズン中はヌードOKとなります。トップレス率はかなり高め。
クロアチア
ヴァラルタナチュラリストキャンプ(Vlalta Naturist Camp)
観光地として急速に注目を集め発展しているクロアチアのナチュラリストキャンプです。南欧やカリブのようなゴージャスさがない素朴な感じに好感が持てます。景色の素晴らしさやスレないスタッフがヌード初体験の緊張をほぐしてくれそう。
イギリス
モーファ・デフィリン(Morfa Dyffryn)
珍しいイギリスのヌーディストビーチ。夏が短く日射しが少ない国だけに、日光浴が大好物なイギリス人。普通のビーチではヌードどころかトップレスも少ないお国柄は日本とも似ていますが、近年はハジけている人も増えているようです。
デンマーク
ベルビュービーチ(Bellevue Beach)
計画的に建設されたビーチで、開放的な北欧人たちが惜しげもなくヌードをさらしています。ものすごく目の保養になります。
イタリア
コルニリア・ビーチ(Corniglia Beach)
人の気配のないイタリアの田舎のビーチ。レンタカーをしないとたどり着けない知る人ぞ知るスポットです。ヌーディストが集まってはいますが、着用も可。
まとめとして
日本には「裸族」がいます。自宅内では原則として裸で過ごすという彼らですが、本当は外でも脱ぎたい衝動に駆られるのだとか。
現代社会は「着る」ことが当たり前の文化としてまかり通っていますが、そうでなければいけないと誰が決めたのか?
日本では法律で定められていて、なかなか裸で闊歩できる場所は見つけにくいものの、海外にはあるわあるわ。トップレスは当たり前。スッポンポンでなければ入れない場所もたくさん出てきます。
最初の一歩ならぬ一脱ぎさえ超えてしまえば、最高の自由を味わえるというヌーディストビーチ。果たしてこの初体験。どの程度の旅人が挑戦してみたいと思い、実際に挑戦するか。統計を取ってみたいような気もします。
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