世界放浪
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三角窓の先にある風景
お世話になった町の人たちに挨拶をして、親切にしてくれた人たちには精一杯大きな声で”ありがとう”と言う。 次に会う事はもうないと分かっていても、お互いに”また会おうね”ってハグをする。 空冷フォルクスワーゲンの窮屈なトラン…
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常識を破壊して踊り続けよう!
なんにも考えないで、音楽に身を任せ一日中踊り続ける。 そのうちに、30年間脳に詰め込んできた、つまらない常識たちがガラガラと音を立て壊れ、 脳ではなく、魂レベルで自分の行きたい方向が見えてきた。 自由でいいんだ!
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人生について深く語り合った場所
洒落た音楽と踊りを見ながら、ハイソなBERの窓際でワインを交わすのもいい。 だけど僕らは、地べたに家族で座り込んで、サンセットと対岸に光り輝く大聖堂を眺めながら、缶ビール片手に乾杯しているほうが似合ってる。 人生について…
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アミーゴ
アミーゴ 俺はこの町から一歩も出た事がない 外の世界はどうだ? 輝いている人間は世界にどれくらい居るんだ? お前の目には俺は輝いて写っているか?
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旅人の歌について
旅人の歌は、今の人生にどこかもどかしさを感じているけど、身動きが取れない大人たちに捧げる、ノンフィクションの冒険記です。 初めて世界一周をした時に、感じたことを綴ったものです。 当サイトで使われている全ての写真は私たちが…
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バックパッカー世界放浪
私たちが初めて西回りで地球を一周した時に撮ってきた写真集。 私、姉、父親も時々写っています。毎日カメラと向き合っていました。 ※写真はクリックで元対比閲覧できます。
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旅時間
あんまり時間がゆっくりしているものだから、 一日中、川のほとりで昼寝をしてみた。 目を覚ます度に太陽の位置が変わっているものだから、 その都度日陰に移動する。 そのうちに夜になっちゃった。
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すべての音がアート
この町では、玄関、窓、車、すべての鍵は開けっ放し、刺しっぱなし! だから僕たちもアパートの部屋の窓を全開にして食卓を囲む事にした。 単純に、爽快だった、人々の生活の音が心地よかった。 近所の話し声、食器を洗う音、子供の泣…
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ハレルヤ – 音楽が地球を救う日が来るかもしれない
ニューヨークから東に十数キロにあるノーセーフティーエリア。 ブロードウェイジャンクション。 前日泊まっていたモーテルの『白人』オーナーが、危険だから絶対にこのエリアには近づいてはいけないと言っていた。 だけど、僕らが泊ま…
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なぜ旅を続けるのですか?と聞かれたら
旅をして愛を学ぶために僕らはこの地球に生まれてきたと思うから 旅を続けるのです。