Noe,  科学・研究

自然農法

もともとそこに存在していた自然のバランスに戻し種をまく農法です。

人が手を加えてしまった土(土の中の生き物)のバランスを、人がまだ未開拓の時にあった自然のバランスに戻していきます。

自然界に同種ばかりが整列され植えられた種は存在しませんので、様々な種を混じり合わせ、それぞれが「調和」する位置に植えていきます。

土の中の微生物たちのバランスを壊してしまうので、土は耕しません。畝も雨で自然に作られるので作りません。

農薬や化学肥料は、自然界には存在しませんので使いません。

有機肥料も、違う場所から不自然に集められた栄養なので、使いません。

雑草も今の地球人類のようにエネルギーを独占する種しか切りません。

実った作物から種を取り、知恵を使って、より作物にとって育ちやすい位置に種を植え、余った実だけを感謝して頂きます。