
マリファナの吸い方アレコレ~元大麻愛好者が写真付きで説明
若い頃はドラッグ漬けで夜の仕事、20代から大麻天国と言われている石垣島で暮らし、30代は子連れで海外を放浪し、現在は南の島で村づくりをしている、40代の旅人ノマドが、この記事を書いています。
ここでは、マリファナ吸引に用いられることのある、代表的な方法をいくつか紹介していきます。
マリファナ(大麻)の吸い方で最も大切なことは「吸った煙を肺に長く溜める事」です!吸ってすぐに煙を吐き出さずに、最低15秒は肺に溜めて、ゆっくりと吐き出そう!
マリファナを巻いて吸う3つの方法

①ジョイント
ジョイントとは簡単にいうと、マリファナを紙で巻いて火をつけ煙を吸うスタイル。
一般的な「タバコ」ともっとも近いもので、ポピュラーなマリファナ吸引法です。 使用される紙の原料は麻や竹が多く、半透明のものがほとんど。
そこに、「クラッチ」や「ローチー」と呼ばれる紙フィルターをつけることで、手に持ち口に加えた状態で安定した形を保つことができるようになっています。

②ブラント
ジョイントと同じくタバコスタイルですが、巻く紙に葉巻と同じようにタバコの葉を使うのがブラントです。(下の写真参照)
ブラントの場合、紙の色が茶色であること、紙そのものにタバコの味とニコチンが含まれていることから、マリファナを吸いたいけれどタバコも…というユーザーが好んで用います。
また、ブラントの紙はジョイント用よりも大きいため、巻きやすいことから初心者に、多めのマリファナでも包みやすいことから、ヘビーユーザーにも適しています。
③スプリフ
タバコとマリファナをミックスしてタバコスタイルで吸うのがスプリフスです。巻き方などは基本的にジョイントと同じ。

マリファナをパイプで吸う方法
パイプはボウルと呼ばれるマリファナを詰める部分、その横にある小さな空気穴、吸い口の3点がセット。ボウルに刻んだマリファナをいれて火をつけて、抽出される煙を吸い込みます。
空気穴は指先で開閉することで、マリファナを着火させたり火を消したりすることができます。吸い口はボウルの反対側にあります。
紙で巻いて吸うタイプとの違いは、簡単さにあるでしょう。
吸うたびに巻く必要がないので、うまく巻けない不器用な人や、柔らかく細いジョイントからうまく吸いあげることができない人にとっては救世主ともいえます。
また大きな長所として、吸入するマリファナの量を加減できるため、節約したい人・量を調節したい人にとっても非常に使いやすいといえます。
一方で、空気穴で調節しながら吸うため、勢いよく燃やしてしまい、熱い煙で喉を傷めることもあるので、注意が必要です。

マリファナをボングで吸う方法
聞きなれない言葉ですが、水をフィルター替わりにする「水パイプ」をボングと呼びます。
マリファナから出た煙は一度水を通過するため、タールやニコチンなどの身体に害のある物質をある程度取り除けます。また、煙の味もマイルドになるため、吸いやすくなるといわれていて、女性にも人気があります。
ただし、マリファナ成分の抽出率が高く、摂取効率もアップするため、一度に多くのマリファナを摂取できてしまうので、ビギナーよりもベテラン愛用家向けといえます。
さらに、ボングは味のアレンジが可能です。水のかわりにジュースやアルコール類を入れることで、香りや味を楽しんだり、氷をいれてひんやりとした煙を味わうこともできます。
またペットボトルとキッチン用アルミで簡単にボングが作れます。

マリファナを水タバコで吸う方法
アラビア語で「シーシャ」、ヒンドゥー語で「フーカ」または「フッカー」とも呼ばれるものです。ボングと同じく水を介してマリファナを吸引する道具です。
水タバコという呼び名からわかるように、もともとはタバコやハーブ(ドラッグの俗名ではなく純粋なハーブ)などを使った清涼剤的な利用もされていますが、マリファナ吸引にも使えます。
水パイプやボングと似ていますが微妙な違いもあります。水パイプやボングは刻んだマリファナに直接火をつけ、そこから出た煙をフィルターがわりの水に通してから吸引します。
シーシャなどの水タバコはマリファナを炭などで熱して蒸すことで煙をだし、それをやはり水に通してから吸引します。
直接火をつけるか、蒸し焼きするかの違いですが、味わいは大きく異なります。
ボング以上にマイルドな味わいを楽しめるとされているほか、火をつけないことから、マリファナとともにさまざまなフレーバータバコを混ぜて使いやすい点や、まわし喫いを楽しめる点も人気の秘密でしょう。

マリファナをヴェポライザーで吸う方法
ヴェポライザーは、ドライハーブを加熱して気化させることで吸引できるようにする機械です。火ではなく電気を使うため、熱の温度は低くなりますが、マリファナ吸引には問題なく使えます。
マリファナを燃やさずに蒸気化するため、タールやニコチンなどの有害物質の発生を削減できます。健康リスクを下げることができるというわけです。
火を使わないことから安全性も高く、近年はUSBなどで簡単に充電もできるため、携帯性が高まり大変便利になっています。
本体はそれなりに高額ですが、長く使えるものなので、ランニングコストも抑えられます。

マリファナをベイプで吸う方法
最近はヴェポライザーでもリキッドを使うことがあり、ベイプの区別はほとんどつかなくなってきていますが、厳密には別物。電子タバコの一種であるベイプもマリファナ吸引器として使うことができます。ヴェポライザーと同じく、燃焼させるのではなく蒸気化させて吸引するので、健康リスクは大幅に削減できます。
また、ほかの吸引装置との大きな違いとしてあげられるのが、乾燥させた葉っぱではなく、抽出リキッドを使うところ。
ちなみに日本ではCBDリキッドが合法で手に入りますが覚醒しません。THCリキッドは海外やヤクザ屋さんルートで購入可能です。

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