
私がヴィーガンになった理由:宇宙からのメッセージ – 生き物を殺すな
動物を飼った事がある人、動物が好きな人なら理解できると思います。
動物にも「感情がある」という事を。
感情とは、心の中心に存在する「嬉しいか嬉しくない」の「二つ」の意識です。その意識が様々な「経験により断層化」していき、「とても嬉しい、とても嬉しくない」という進化した感情を持つようになっていきます。
感情が求める豊かさとは、「より多くの嬉しい気持ちを持続」することで、動物も人間も変わりません。
そして、その嬉しい気持ちに包まれている「時」は「愛」に包まれている時と同じであるという事も思い出してください。
動物たちは、人とは違う語源を使い、お互いに愛情表現をしたり、相手を気遣かったり、相手を心配したり、思いやりを持って相手を癒してあげたり、子供が生まれることを喜んだりします。
それは、言葉を通さなくても、例えば以下のような経験で確認できます。
- 巣から落ちたヒナを助けるために、親鳥を含めた近隣の鳥たちが、カラスなどの敵から守ろうとする行為。
- 家族兄弟、仲間同士たちが、相手の嬉しい気持ちにこたえ合う毛づくろい。
もちろん中には、「人間のように」他の動物を殺す種も存在します。
そう考えると、人と動物の感情に差はほとんどない事が分かります。
また、生き物を殺さない草食動物たちは、私たち人間よりもはるかに感情が豊かで、愛に満ち溢れている生き物と言えます。
人間は雑食動物ですから、食べ物を愛の選択によって選ぶことができます。
しかし、人間は欲を満たすだけの理由で、畜産によって増やし食べたり、遺伝子を組み替えてより人間にとって美味しい肉に換えたり、しています。
事実を知ったため、悲しい気持ちを無視できなかったため、私たちはヴィーガンを目指しました。

